読書や筋トレ、ランニングなど、良い習慣を身につけて人生をより良いものにしたいと誰もが思い描くことだと思います。ですがなかなか続かずに、またいつもの生活に戻ってしまう。
こんな経験誰もが一度や二度経験したのではないでしょうか?
私も昔は継続はとても苦手なことでした、三日坊主で終わり時間と時にはお金を無駄にすることで自分を責めていました。
ですが去年からプロフィールにも書きましたが習慣になったものが沢山増え、継続が一種の得意分野になりました。去年の私にいったい何が起きたのでしょうか?実際は何も起きていませんがある本との出会いから習慣化のコツを教わりました。
それを皆様にお伝えしていきたいと思います。
この記事はこんな人に役立ちます
何をやっても続かない人
継続力を鍛えたい人
将来何者かになって稼ぎたい人
習慣化のコツとはズバリ!毎日やること
あたりまえですが習慣化、継続することは毎日やらないと身に付きません、あくまでも毎日やる、これが習慣化を目指すうえでの大前提です。かといって毎日やるとなるとなかなか大変そうでハードルが高く感じる人もいます。そんな人には以下のことを試してほしいです。
記録する
カレンダーか何かに継続しようと決めたことをやったら日付を丸で囲んでみましょう。人は丸が続いてくるとコレクター意識と同じく明日も丸を付けたくなります。これを利用してやったら丸を付けるようにしましょう。
私はGoogleカレンダーにやった習慣の内容と軽く詳細を書き込みまとめています。
すでにある習慣にくっつける
歯を磨く、コーヒーを飲む等皆さん一つや二つはすでに習慣があると思います。この習慣にくっつけるのはどうでしょう。例えば歯を磨いている間スクワットをしてみたり。お湯が沸く数分間を読書の時間にしてみたり身近な習慣と一緒にやることで毎日やるというハードルをすこしは下げられるのではないでしょうか?
同じ時間に行う
やる時間をそろえると流れが付きやすくなり日ごろの習慣も流れでこなしやすくなってくるのでお勧めします。
複利の力を活かそう
皆さん複利という言葉はご存知かと思います。長期投資を説明するときに必ず出てくるであろう言葉で複利は資本主義の最大の発明だと言われているくらい私の大好きな言葉でもあります。
この言葉、お金のことだけではなく私たちにも言えることは知っていましたか?
読書をしたり勉強をしたりして毎日1%の成長をする人は一年後37.8倍にも成長しているということになるのです。それほど毎日コツコツ積み上げることは重要ですし時間をかけると小さなことの積み重ねでも大きなことを成し遂げることができると少し希望が持てますよね。
なにか一つ1年間ずっと継続するのはとてもきついコトです。モチベーションを保つために私が考えているコトも一緒にご紹介します。
亀の一歩を意識する
皆さんウサギと亀のお話はご存知でしょうか。ウサギと亀で競争してウサギが途中で寝てしまったコトで本来ならウサギが勝てるものが亀に負けてしまったという学びの深い寓話です。

このお話で何で亀はウサギに勝てたのかを解説する気はありませんが。
皆さんにはこの亀になって
(一歩一歩遅くても確実に踏み出すことをやめないで)いただきたいのです。そうすれば時間はかかっても確実に自己成長へとつながることでしょう。
なので最初はやる気があり進めたい気持ちもわかりますが最初は走り切れるペースでやった方が後々に長続きするのでいいです。
物足りないくらいで終わらせてしまいましょう。例えば筋トレならスクワットを10回やったら終わり、読書なら1ページ読んだら終わりにするなど少し物足りないくらいで十分なのです。
自分で最低限のルールを作ってそれを守るようにしましょう。慣れてくれば徐々に増やしていけばいいので最初はより成長することより継続することに注力したほうがいいです。
休むなら明日
続けていけば必ずどこかでしんどい時はやってきます。その時に折れてしまうのか続けるかで勝負は決まってきます。ここをどう乗り越えていけばいいのでしょう?
結局はメンタルが大きくかかわってくると考えています。私も何度もこの壁はありました。これをどう乗り越えてきたかというと「休むなら明日」という合言葉を言い聞かせ今日のやるべきことをやるといったもので乗り越えてきました。誤解している方も多いかと思いますが休むなら明日と言い聞かせるといっても明日本当に休むわけではありません。明日も同じく壁にぶつかったら休むなら明日と言い聞かせるだけです。
習慣化の神本紹介
冒頭でも少し触れましたが私はある本との出会いから継続力を身につけ習慣にできたものが増えてきました。早速ご紹介すると
続ける思考という本です。

実際上に書いてきた習慣かのコツはほとんどこの本に書かれていることを紹介したに過ぎません。事実私はこの本に書いてある内容を実践して習慣化したものが数多くありこの本に出会えて本当に良かったと思っています。なので習慣化で悩んでいる方には必ず読んでいただきたいと思っています。
私の1日のスケージュール発表
さて、実際に私が井上新八先生の本を読んで習慣化できたものをどのような時間割にして取り組んでいるのか簡単にまとめてきました。なかなか多くのことを習慣でやるのは時間もかかり毎日続けるのがしんどくなるので参考程度にこんな
時間割で習慣に取り組んでいる人が存在する、ということを知っているだけで何かの助けになるのかなと思い制作しました。

ほぼほぼ狂いのないように1日の内容を細かく割り出しました。
これを作っていて感じたのですが一時間で区切って活動しているということです。時間を見ながら
たとえば大体4時から一時間ほど本を読み進め、五時になったから寿司打をやろうか
6時になったからちょっと外にでて日の出でも見ようかとなっています。
機械的に〇〇時になったから△△をやると決めておくのも手かなと思いました。
最後に
良い習慣を身につけると人生が好転し始めることがわかると思います。
実際継続に自信のなかった私ですら自信を持ちこのような継続に関する記事を書いているくらいなのでやれば必ず人生がよくなるくらいのパワーが習慣にはあると思っています。
皆さんの人生が好転するように私も微力ながら貢献できてたら嬉しいです。
ここまで読んで下さった皆様どうもありがとうございました。
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